ローカル線と神社と緑をめぐる旅

日本の美しさに急にめざめ、新緑の美しい5月~9月をターゲットに国内を回っています。

水を張った棚田が見たかったから 浜野浦棚田:佐賀

佐賀に寄ったのは、浜野浦の棚田が見たかったから。水を張った棚田が見れるのは1年でもほんとに限られた期間しかないので、今回のチャンスは逃せない!
呼子からは、バスで岩野というところまでいって、玄海エネルギーパーク方面行きのバスに乗り継ぎをする。バスの本数が少ないので事前にきちんと調べていかないと大変なことになります。

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岩野バス停では40分乗り換えのバスを待つ。近くに「道の駅」があるので飽きません。何より、なんでもないような田んぼの景色に癒される~。

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バスは玄海沿いの、のどかな集落を走る。のんびりしていて、時折見える海は青くてきれいで、ほわ~っとした気分になる。乗り換えたバスで30分ほどで、目的地の浜野浦の棚田に到着。

念願の水を張った棚田!玄海の青い海!

夕暮れ時は水面に日没のオレンジ色の空が映ってほんとうに幻想的。らしい。
残念ながらその時間帯にもうバスは走っていないので日中でガマン。ていうか昼間でも十分美しいですけどね・・。

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ここで呼子の朝市で買った、とれたてウニの瓶詰めとイカの天ぷらが登場!
ここでランチしようと決めてました。

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夕暮れ時は見物客が押し寄せてるみたいだけど、昼間はがらがら。というかほぼひとり占め。なんて贅沢なランチなんだろう!

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次のバスまでの2時間、のんびり絶景ランチを楽しみ、浜野浦の棚田を後にしました。

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名残り惜しい・・・いつかまた来たい。今度は夕暮れ時に。
と、思うけどまた来れる可能性って低いんだよなぁ・・・。一生に見れるものって本当に限られているんだと痛感する。もっとフットワーク軽く、いろいろな景色を見に行けるようなゆとりをもっていたい。