ローカル線と神社と緑をめぐる旅

日本の美しさに急にめざめ、新緑の美しい5月~9月をターゲットに国内を回っています。

規模のデカさを感じる「高浜海岸」と、玉之浦「井持浦教会」:福江島

水ノ浦協会を後にし、島風にあおられる原付スクーターでトンネルを通る恐怖と何度も格闘しながら、日本一美しいビーチと言われる高浜ビーチへ。

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山道の視界が開けたあたりでバイクを止めて景色を眺めていたら、車で通った地元のおじさんが、「さっき通った手前の方が景色いいよ」と教えてくれたので少し戻ってみる。

 

ほんとだ~キレイだね~っていうか・・でかっ!

海ってまぁ、たいがいが大きいはずなんだけど、それでもここは別格な感じがする。

なんだろうこの規模のデカさは。

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サーファーが一人海に入っていたけど、この大きな海を独り占めって贅沢だなぁ、と思う。一人だから余計に大きく感じるのかな・・。

足だけ入ってみた範囲内では魚などは見えなかった。(岩場にでかいフナムシがうじゃうじゃいたけど)

波も荒いし、海水浴とかはやっぱり沖縄の海の方がしやすそうな印象。

 

その後、日本で最初の「ルルド」で有名な井持浦教会へ。

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九州に行くにあたり、急に五島列島に行ってみたい熱がふっと沸きでて訪れている教会群。特にクリスチャンでもないのだけど。

そんなに大きくないこの福江島にいくつも点在する教会群。どこの教会も、本当に気持ちよくというか、丁寧に作られている。カクレキリシタンの信仰の深さみたいなものを感じます。