ローカル線と神社と緑をめぐる旅

日本の美しさに急にめざめ、新緑の美しい5月~9月をターゲットに国内を回っています。

ワイルドすぎてホントに水遊びができるのか謎な「ドンドン渕」と、高台にある美しい白亜の教会「水ノ浦協会」:福江島

福江島二日目快晴。今日は福江島西端の大瀬崎灯台を目指す。車で1時間くらいなので、原付ゆるゆるで2時間かからないくらいでいけるかな?という想定。まず島の北の方へ行き、点々と観光スポットを巡って左回りで目指す。

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最初に立ち寄ったドンドン渕。夏には家族で水遊びするスポット、て書いてあったけど・・ホントに?て疑いたくなるようんな山の中を、雑な案内表示に沿って進む。こういうとき、一人だとほんと怖気ずく。ヘビとかいるわーここー。もう行くのやめようかなー・・・。

f:id:bullepascal:20170525104243j:plainで、5分ほど山の中を歩いてドンドン渕。自然のキレイな川で水遊びって、憧れなのだけど、かなりワイルドな感じ。ほんとに水遊びできるのかな・・・ここで。田舎のこどもたちはたくましいんだろうな。

 

次に向かったのは、水ノ浦教会。高台にあって、海を見渡せる美しい教会。

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季節の花もたくさん咲いていて絵本の中のようなのどかな景色。いや~やっぱりいい季節なだぁ。緑がきれい。

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レンタルしている原付ちゃん。この旅ではじめて、原付でトンネルを走る怖さを知った。トンネルに入ると一気に平衡感覚がおかしくなる。距離感もよくわからなくなる。音も響くし、長いトンネルなんかはもう永遠にトンネルが続くのではないかと不安になるような怖さ。

福江島は山を切り崩して道をつくってるからトンネルが多く、そのたび「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせながら進んだ。